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若くしてうつ病になってまで、働かないといけないか?

 介護職につき、社会人となって2ヶ月の男性。寮生活である。

 昼過ぎになっても、気持ちが重くておきられず、出勤できない日が続いている。休んでも不安で仕事のことばかり考えてしまう。からだは疲れているが寝付かれない----------明らかなうつ病である。


 職場環境について聞くと、

 毎日、12時間以上働いて休みもほとんど取れない。
 例えば、早番で午後3時までにあがれるはずなのに、午後9時まで働かされて、残業代もでない。------------

 一応、抗うつ薬は処方したが、
 「20歳前半の若さで、このような過酷な環境で働き続けて心身をぼろぼろにしてしまっては、一生を台無しにもしてしまう。治療以前の問題として、今後のことをくれぐれもよく考えるように。親ともよく相談するように!」と強く説得しました。

 しかし、残念ながら現在の日本社会でもこの様なケースは案外多いのです。

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プロフィール

中尾純治

Author:中尾純治
大阪府、高槻市の心療内科・精神科のなかおクリニックの院長です。暇な時間帯は、横になって音楽を聞いて過ごす(うたた寝?)のが日課になっています。患者さんに「先生はどのように過ごして、ストレスを管理していますか?」とよく質問されますが、これが私のストレス対処法です。詳しくは、このブログをみてください。

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