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家族の方の患者さんへの対応について

 長い「うたた寝」から目覚めて、再びブログを書きました。

 患者さんの家族から決まって受ける質問は、「では、私たちは本人に対してどのように接したらよいのですか?」というような内容です。

 私自身は、この様な質問にはいつも苦笑してしまうのですが。

 それは一つには、心の病気、例えばうつ病にかかったとしても他の身体的な病気と違っているという特別なとらえ方は必要はないと思うからです。どのような病気であれ、病気にかかった人には、家族は思いやりを持って接することがありまえでしょうから。

 ではどうすれば、「思いやりをもって、心の病気に接する」ことができるのでしょうか?

 心の病気は、目には見えにくいところがある病気です。ですから、まずは主治医によく病気の本質についての説明を受け、よく理解することが大切です。遠慮されているのか、この様なことすらなされない家族の方も、案外多いのです。

 そうすれば、どのように思いやりを持って接したらよいかは、わかるはずです。それは家族としての関係や本人の性格によっても微妙に異なってくるはずです。


 それから、次に大切なことは、本人はもちろんのこと、周りの家族も自分だけの時間をもてるように工夫しましょう。そうしないと、やがて家族は破綻してしまします。家族は、誰かが一方的に我慢するということでは、決してなりたたないのです。

 もし、それがどうしても無理な状況ならば、休息のための入院を考える必要もあります。

 

 
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プロフィール

中尾純治

Author:中尾純治
大阪府、高槻市の心療内科・精神科のなかおクリニックの院長です。暇な時間帯は、横になって音楽を聞いて過ごす(うたた寝?)のが日課になっています。患者さんに「先生はどのように過ごして、ストレスを管理していますか?」とよく質問されますが、これが私のストレス対処法です。詳しくは、このブログをみてください。

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