スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

嫁と姑の険悪な関係をどうすればいいか?

 世間では、嫁と姑の関係はとかく難しいといわれていますが、時には大変険悪な関係になってしまうこともあります。このようなことから、うつ病などになられて来院されるケースも結構多いです。

 ある例ですが、

 共働きの女性が姑と同居しだしてから、姑が顔をあわすと度に暴言をはかれて精神的にも限界にたっしていまい来院されました。


 夜も眠りにくくなったり、食欲も低下して精神的にもぎりぎりの状態で毎日を送っておられるようでした。よくないことに夫も、自分の母親の肩を持っているといいます。

 ただ、仕事に行っている間は、仕事をやることで気が紛れるといいます。
 
 大変なストレスを受けていて、不眠や食欲不振はそのためにでしょう。しかし、仕事がこなせていて、それに喜びを感じていられるので、この方はうつ病にはなっていないとは思いました。


 処方としては、まずストレスの緩和のために精神安定剤と不眠の改善のために睡眠薬をだしました。しかし、このような強いストレをを受けていられる状況では、そのストレスを支えるには精神安定剤だけでは不十分なことが多いので、少量の抗うつ薬を追加して様子を見ることにしました。

多量の精神安定剤を用いるよりは、抗うつ剤も併用して精神安定剤の使用量を減らした方がよいのです。精神安定剤は、慣れや依存性がありますが、抗うつ薬にはないからです。

 これを服薬して調子をたてなおしてから、夫とよく相談して姑と別居するなどの方策を考えていかれるように説明しました。


スポンサーサイト

一過性全健忘とは?

 一過性全健忘は、本人にとっては狐につままれたような話と思いますが、それ程稀な病気ではありません。

 奥さんに連れられて受診した57歳の男性のお話です。

 診察の前日のことでしたが、職場に出勤したが、パスワードを忘れて職場に入れぬためそのまま帰宅しました。

 その後、妻といつも行くスーパーにいったが、妻にはここは知らないと言い、妻は夫がふざけているのではないかと思ったといいます。また、この間のスーパーでの妻との会話は、本人はまったく覚えていないといいます。

 翌日、それまでは自分にはあ異常がないと思っていたのですが、妻からそれらの話を聞きそさすがに事態を重く受け止め脳外科を受診し、MRIを取ってもらい問題はなかったのですが、脳外科医に勧められて念のため当院を受診しました。

 脳外科的には問題なく、診察時の精神状態にも問題は見られませんでしたので、再びこのようなことがおこることがあれば、再検査を受けてくださいと言って帰っていただきました。

 
プロフィール

中尾純治

Author:中尾純治
大阪府、高槻市の心療内科・精神科のなかおクリニックの院長です。暇な時間帯は、横になって音楽を聞いて過ごす(うたた寝?)のが日課になっています。患者さんに「先生はどのように過ごして、ストレスを管理していますか?」とよく質問されますが、これが私のストレス対処法です。詳しくは、このブログをみてください。

最新記事
カテゴリ
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
FC2カウンター
リンク
検索フォーム
RSSリンクの表示
QRコード
QR
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。